モゴローが通う教会は教派の神学校が近いこともあり、毎年派遣神学生さんが来てくれます。今日は2022年度派遣神学生さんの最終日でした。コロナが落ち着いてきて活動が少しずつできるようになってきた中、同世代ということもあって、コロナ前しばらく休止状態だった青年会復活に関わってくれました。
夕方、モゴロー家に青年会メンバーが集まり神学生さんと一緒にコラージュ会をしました。神学生さんは「派遣教会の思い出」を、他のみんなは「神学生さんへ贈る気持ちを」テーマに作りました。
台紙はハガキ。モゴロー家の狭いテーブルだったので、切抜きを並べる方法ではなく、１人に２冊ずつ雑誌を渡して、そこから作ってもらいました（マガジン法）。台紙はハガキです。
神学生さんのコラージュ
犬や乗馬する人は派遣教会の人たち。今日は朝拝のメッセージ奉仕もした神学生。「あなたがたはわたしを何者だと言うのか」という主イエスの問いに、「あなたはメシア、生きる神の子です。」とシモン・ペテロが告白する箇所でした。切抜きの「実」は、教会のみんなが信仰告白に立っている実りを表しているそうです。
音楽好きの青年にちょうど音楽が特集された雑誌が回ってきたという。切抜きとの出会いってほんと面白い。
新たなところへ進む春をイメージした桜。そこから一貫性を持たせたものを選んだそうです。きれい。
新聞を読む男性からは聖書を読んで備えるイメージ。裏にも。聖書には山がたくさん出てくる。
神学校生活が半分折り返した。あと２年。実ってきている。
切抜きが小さくてわかにくいのでアップも載せます。
モゴローのコラージュ。
料理人は身なりを整え、安定した姿勢を取っている。鍋の料理が仕上がるタイミングを注意深く見ている。
２人で語り合いながら道を歩いていく。
参加者の半分くらいがコラージュ初体験でした。
このあと、いっぱい食べて楽しくお喋りしました。莓が甘くて美味しかった。みんなが作ったコラージュはプレゼントとして神学生さんに渡しました。
神学生さん、１年間ありがとうございました。また会いましょう。
