教会でコラージュ会を開きました。2月いっぱいで引越しされるご家族との「送別コラージュ会」です。参加者は4歳~80代までの大人13人子ども3人でした。
幼いお友達とのコラージュ、これまで私は小学1年生が最年少でしたが、今回4歳2ヶ月の女の子のコラージュデビューに立ち会うことができました。とてもかわいいコラージュができました。思うに、4歳~80代までの人が同じことして楽しんでいるなんて、これってすごくないか!!
引越しされるご家族には「この教会での思い出」をテーマに作ってもらいました。他の皆さんは、教会を離れるご一家との思い出や感謝、これからへの応援の思いを込めて作りました。今回はグループでの分かち合いはしませんでした。できた人から写真を撮り、全員作り終えたら一人一人のコラージュをプロジェクターで映しました。そして、コラージュの説明や感想を伝え合いました。
印象的だったのは、「コラージュだと話せた」という方がいたことです。話すのが苦手だと感じている方なのかもしれません。送別のスピーチをして下さい…となると、なかなか言えないですよね。でも、コラージュを作って、そのコラージュをきっかけに話し出すと自然に話せた。そんなことなのかなぁと思いました。
会の終わりに、みんなが作ったコラージュをご一家に贈りました。どうぞお元気で。
*台紙135✕190画用紙(ダイソー48枚入)
*時間:全体で90分
*「4歳」と「小1」が2枚ずつありますが、同じ子どもの作品です。
以下、参加者のコラージュ写真です。
下に『私(モゴロー)の印象』を一言書きました。
コラージュを作った1人1人の説明、「切抜きを選んだ理由や意味」などを聞きながらゆっくり見ていると、他にもたくさんのイメージが湧いてきましたが、ここでは『ぱっと目に留った』ことを書きました。
みなさんはどのようなイメージがするでしょうか。
1枚目:みんな丸~い。
2枚目:かわいいから籠に入れておこう。
1枚目:みんな友達。一緒に食べよう。半分こしようね。
2枚目:誰の帽子だろう。並べたり切ったり。
猫ちゃんが旅に出るのかな。
お花の中で隠れん坊するみたい。
みんなあちこちで活動中。
帰ったら暖かいシチューがあるよ。
粒が揃ってたくさんあるね。
小さくても整えられている。
赤ちゃんが夢を見ているよう。
大きくなったらその手で葡萄の実を収穫するのかな。
山から降りて、電車に乗って、
届けてくれたんだね。
「おじさんが3人いる!」(小1女子の感想)
これからじっくり味わおう。
熱が出ても大丈夫。みんな待ってるから。
元気になったら遊びに行こう。
春、夏が過ぎ去り秋が迫っている。
白のブローチは雪なのだろうか。
そよ風が吹いている。
スカートがふわっと動きそう。
帽子を忘れないでね。
色んなものをよく見て観察しているよう。
バランスを大切にしている。
旅行に行きたいな~。日常を忘れて。
誰と一緒に行こうかな。乾杯!
赤ちゃんの時に約束したんだ。
輝くと。
最後、これは私のコラージュです。
外壁塗装のための足場
→足場をしっかり固めてお仕事頑張って下さい。
素足にサンダル
→工事の足場で履くのはケガを防ぐ頑丈な靴でしょう。それとは別に、素足にサンダルを履くような時も大切に。
※参加者承諾のもと掲載しています。