親子かなぁ。見ているこちらまで幸せな気持ちになる写真です。
グレープルーツ？の実を収穫している様子。見つめ合って、二人ともともてうれしそうですね。農家の作業というより、果樹園での果物狩りを楽しんでいるようなイメージです。何の話しをしているのかなぁ。
モゴローも７月にサクランボ狩りに行ってきました。成人している子どもと行ったので、それぞれ単独行動。ひたすら食べるって感じ。甘かった～。一生分食べました（笑）。
幼い子どものいる家族連れも何組か来ていました。いちごと違ってサクランボは木に生っているため、まだ背の低い子どもが収穫するのには梯子が必要です。親が梯子を支えてああだこうだアドバイスしながら、子どもが摘めるように一生懸命でした。自分の手で摘んで食べるってうれしいですよね。いつもにも増して甘い。一緒に食べてなお美味しい。こういう経験ができる子どもは幸せだなぁと思いました。
写真の女の子、この日のことはきっと良い思い出になるでしょう。
この先、この女の子も大人になっていく時、そしてその後の人生には苦しいこともたくさんあると思います。そんなとき力になるのは心にある蓄えじゃないかなぁ。誰かに助けてもらった経験。一人では収穫できなかった実。助けを得ることで、自分の手で摘み取ることができました。その時口に広がった甘さは体にずっと残り続けるのだと思います。
※モゴローは「短歌フォトエッセイ」ブログもやっています。サクランボ狩りのこともフォト短歌にしています。よかったらこちらもどうぞ。
サクランボ狩り - モゴローなんちゃって日記 ～たまにフォト短歌～ (hatenablog.com)
