2枚の写真は対になっています。記事を読まずに切り取っていたので何の写真かわかんないのですが笑。右はワイン貯蔵庫かな?
コートを着た人は同一人物だと思われます。
イメージとしては、左の写真は二人で話していますが、コートを着ている人はワイン貯蔵庫で独り立ってワインを見ている時間があるということ。座っている人がそれを知っているかはわかりませんが、コートを着ている人にはそういう時間が事実としてあるということです。
単純に辞書代わり、Google代わりに知識や情報を知りたくて質問することもあるけれど、例えば聖書のある箇所の意味を質問する時って、それはおそらくその人自身が日頃抱えている何かに関係ある箇所だからだと思います。
その人は、なぜその時その箇所を読んでいたのか、なぜそこが気になったのか、なぜその人に質問したのか。その全てが質問なのです。
その人の話す言葉の後ろにある風景を見ながら聞く。見えない風景を想像して聞く。そうやって聞いてくれる人って不思議にわかります。ああ、この人は私の後ろにある風景をも見ながら聞いてくれているのだと。そういう人と話すとき本当に心が安らかになる。
モゴローもそうなりたい。