コラージュで思い巡らそう!

メンタルヘルスのためのコラージュ。モゴローと一緒に楽しみましょう。

日めくりコラージュ〈ばたばた人生編〉5日

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(藤掛明先生による「日めくりカレンダー」にモゴローがコラージュしたもの)

 ★モゴロー

・ゴールを目指す鋭い視線。そこだけを見て周囲は見ていない、見えていないイメージに合わせて選んだ。
でも、この八村選手は当然自分のチームと相手チームの動きを見ているし、そしてバスケのルールに則った姿と言える。
・自分に合った計画の下、日々整えて臨む。ルールを守りつつ(人を傷つけないで)進もうとするならば、それは周囲も見えていることなんだろうなぁと。
・バスケはチームで戦っている。敵に囲まれているが、この後、味方の動きを見てボールをそっちへ回すのかもしれない。
・チームで取組むということでなくても、人がなにかしようとする時は、直接的間接的に周囲の人の協力がないとできないと思う。 

 

★えいちゃん

・これ八村選手だったんだね。モゴローの連想を聞いて納得。鍛錬と経験積んだ選手は全身が目になっているんだろうなと思う。
・二男がバスケをやっていました。小学校でのミニバスから。バスケかっこいいんだよねー。不器用な息子だけど一所懸命練習して試合にも出られるようになって。でもある時リバウンドを「はっし」と取ってそのままシュート。でも相手ゴールだった。一所懸命だったんだよね。でもだからそんなことも起きるんだよね。私は見に行ってなくて、チームメートのお母さんから聞いた話だった。

・チームの子は試合終了後、誰もそのことに触れなかったそう。ありがたいけど辛くもあったと後に語ってくれました。これも眩しい経験だね。次へ進もう。

 

 ★モゴローとえいちゃんのおしゃべり★

M モゴローも相手のゴールにボール入れてしまったことがある~。体育の授業だったけど笑。体育は大の苦手。体育の先生に、落ち着いて~みたいに言われたわぁ。自分にボールが回ってくるとは思ってなかったので、受け取った瞬間どっち向かっていいのかわかんなくなってしまったのよね。
えいちゃんの二男くんの場合は、かなり辛かったと思う。チームメートは気遣って何も言わなかったのだろうけど。二男くんはえいちゃんにすぐには言わなかったのね。でも、大人になってからそうやって話せるっていいね。」

E「そうそう。辛いこと、辛い思いも笑って話せる時がくる。その思い出も懐かしい宝物。」 

M 「辛い思いを笑って話せるときが来る。そして、それが宝物となる…かぁ。人生の物語の重なりを感じるね。」