『日めくり1日』(藤掛語録&コラージュ&短歌)
赤ちゃんほど何もできない自分に身を任せて生きている人間はいないだろう。弱さ全開。私も1人子どもを育てたが、母親である私への100%に近い依存度にびっくり。でも、赤ちゃんが弱さを受け入れているかと言えばそうではないと思う。人間は大人になる。大人になる必要がある。いろんなことを知ってわかって見分けられるようになる。そして何かを選んで生きていく。自分を知って自分をわかることは一番難しい。自分がこんなに弱いなんて悔し過ぎる。
短歌はメールのイメージ笑。lineでこういうことがあるかわかんない。全部話す必要はない。神様だけに話すということも大事にしながら、自分の弱さを誰かに語れるようになるのはひとつの大切な局面だと思う。聞いてくれる人があまりいないのも現実だけれど。だから、聞いてくれる人に出会えた時のうれしさは特別だ。
小さく低い者ゆえに見上げることができる。すると、眩しすぎる光をほどよく遮ってくれるものに気づく。ちょうど良い具合の光が今の私には必要です。
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藤掛明先生から学んで、私の心に留まっている言葉を「藤掛先生語録」としてまとめ、1ヵ月間のコラージュ日めくりカレンダーにしました。「モゴローなんちゃって短歌」は私の連想で先生の言葉と直接繋がるものではありませんがお楽しみいただけるとうれしいです。
※写真はAC素材とPixabay素材から使用しています。